「好きなあの人にふり向いてもらうにはどうしたらいい?」
「積極的過ぎるのは嫌われちゃう?」
この記事では、「押して引く」テクニックについてご紹介しています。
あなたももしかしたら、経験のある心理テクニックかもしれませんね。
ただやみくもに使用しても失敗してしまう危険性があるので、効果を最大限に発揮できるように、特徴や注意点を理解しておきましょう。
押して引くとは
「押して引く」テクニックとは、初めは相手に期待を持たせ、その後落胆させて不安にすることで気持ちを揺さぶり、相手から意識してもらえるようになるというものです。
あなたも「押して引く」をしたり、されたりした事がありませんか?
興味がない手相手にたくさんの好き好きアピールをされていて、その間は気にもならなかったのに、そのアピールがパタリと無くなると「どうしたんだろう?」と気になったり、寂しくなったり。
よっぽど自分の好みからかけ離れていなければ、人から好意を抱かれるのは嬉しいですよね。
ふり向かせたい人がいるなら、初めは積極的に接し、ある頃からパタリと関りを断ったり、関わる頻度を極端に減らしてみてください。
マンネリ化してきた彼氏にも、使うことができるテクニックです。
相手の印象に残るまで、分かりやすくアピールしてから引くのがコツですよ。
押して引くの注意点
「押して引く」テクニックを使う際に、気をつけて欲しいことがあります。
注意点4つをご紹介しますね。
行き過ぎた駆け引きはしない
行き過ぎた駆け引きは控えましょう。
何度も駆け引きを繰り返したり、相手と距離を置いている期間に他の異性の存在を過度にアピールするなどはマイナスになってしまうので、やめてくださいね。
何度も駆け引きを繰り返すことは、相手を振り回すことになり相手を疲れさせてしまいますし、他の異性の存在をアピールすることは、そちらの方が本命と思われてしまう危険性があります。
相手と親密な関係になりたいのに、2人の関係が崩れてしまっては意味がありません。
何度も使わず「ここぞという時」に使ってください。
長い期間引きすぎない
長い期間距離を置かないようにしましょう。
あまりに長く距離を置きすぎると脈なしと思われてしまい、相手の気持ちも冷めてしまいます。
そして、その間に相手が別の人を好きになってしまう可能性も……。
相手が彼氏の場合は、距離を置きすぎるとそのまま自然消滅なんてこともあるかもしれません。
そのため、距離を置く期間には注意してくださいね。
距離を置く期間の目安
- 片思いの相手で毎日顔を合わす関係の場合→2カ月程度
- 片思いの相手で顔を合わす機会が少ない相手の場合→1カ月程度
- 相手が彼氏の場合→2週間程度
上記のポイントを参考にしてくださいね。
仲良くなる前に引かない
相手と仲良くなるまでは、距離を置かないでください。
相手の印象に残っているからこそ、このテクニックは効果を発揮します。
親交を深められていなければ、距離を置いても相手の心は揺さぶられないし、なんの効果もありません。
相手との親交を深めるために、しっかり押してから距離を置いてくださいね。
駆け引きや計算高いのが苦手な相手には注意
駆け引きや計算高いのが苦手な相手には、「押して引く」テクニックには注意が必要です。
物事をハッキリ決めたいタイプや計算高いのが苦手なタイプだと、駆け引きされることを嫌ったりする場合があるからです。
テクニックがバレてしまった時、相手の気持ちが冷めてしまう可能性も……。
距離を置くときは、資格取得のための勉強・試験、仕事が忙しいなど正当な理由であれば、相手も納得するかもしれませんね。
相手を見極めて、慎重にテクニックを使うことをおすすめします。
まとめ
今回は「押して引く」テクニックについてご紹介しました。
相手の気持ちを揺さぶり、意識してもらえるようになるテクニックです。
このテクニックを使うときは、下記の4点に気をつけてくださいね。
「押して引く」の注意点
- 行き過ぎた駆け引きはしない
- 長い期間引きすぎない
- 仲良くなる前に引かない
- 駆け引きや計算高いのが苦手な相手には注意
これから親密になりたい相手や、付き合ってはいるけどマンネリ化してきた相手にも使えますよ。
注意点に気をつけて、ぜひ実践してみてくださいね♡
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