女性のニオイ対策

自分のニオイや蒸れが気になる時ありませんか?

夏の暑い日や、生理の時、女性はホルモンによって体臭がきつくなる時も……。

ニオイが気になるあなたに、その対策法と見直したい生活習慣をご紹介します。

ケアをしていつでも良い香りのする女性でいましょう♪

目次

ニオイが発生しやすい部位

まずは、ニオイが発生しやすい部位をご紹介します。

頭皮には、他の部位と比べて約2倍もの皮脂腺があるといわれています。

髪の毛があるので、空気の通りが悪く、汗もこもりやすい場所でもあるので、気になるニオイが発生しがちです。

首や耳の後ろ

皮脂腺からの分泌もありますが、意外とシャンプーやボディソープの洗い残しが、ニオイの大きな原因にもなっている場所です。

時間が経つにつれて、ニオイが強くなることもあるので、シャンプーやリンス・コンディショナーのすすぎ残しには注意してくださいね。

背中

背中は皮脂腺が広い範囲に存在するので、体全体からふんわり漂ってくるようなニオイを発生します。

背中は手が届きにくいので洗いにくく、汚れが取り切れないのもニオイ原因の一つです。

胸元・お腹

女性の場合、ブラジャーによる締め付けや蒸れによって皮脂に雑菌が繁殖しやすく、ニオイが強くなることがあります。

一方、胸元やお腹のニオイは自分で気づきやすい場所なので、ニオイ対策も早めにとりかかることができます。

デリケートゾーン

ホルモンバランスによって大きく影響を受けやすい場所です。

高温多湿になりやすい部位でもあるので、ニオイが増大することも……。

生理の時のニオイも気になりますよね。

ストレス臭・疲労臭

知らず知らずのうちに出てしまっている、ストレス臭と疲労臭。

緊張やストレスを感じた時に全身から出る汗からニオイます。

ニオイ対策

不快なニオイの対策方法を4つご紹介します。

ふき取りシート

腕や足、首や脇にも使いやすく、使い捨てできるので、使用後のゴミを持ち運ばなくても良いのでとても便利です。

無臭のものはもちろん、香り付きのものや、一時的ですが冷感効果を得ることができるものもありますよ。

サイズも色々なサイズがあるので、バッグの大きさに合わせられるところも便利ですよね。

強くこすらず、優しくふき取ってくださいね。

制汗剤

医薬部外品の制汗剤には、発汗やニオイを抑える成分が配合されています。

お出かけ前に使用しておくと、安心ですね。

スプレータイプやクリームタイプ、スティック型やロールオンタイプなど、様々な種類から選べるところもいいですよ。

汗をかいた際には、初めにふき取りシートで汗をふき取り、肌を綺麗にしてから制汗剤を使用すると、効果を最大限に発揮することができます。

使いやすい制汗剤ですが、つけすぎには注意してくださいね。

香りが強いものもあるので、周りの人に不快な思いをさせてしまうかもしれません。

適度な量を使うようにしましょう。

ドライシャンプー

先ほど書いたように、頭皮は髪の毛があり通気性が悪く、ニオイや蒸れが発生しがちな場所。

そんな不快な頭皮のニオイや蒸れに活躍するのが、ドライシャンプーです。

水を使わず洗い流し不要なので、簡単に頭皮のベタつきやニオイを解消できます。

ドライシャンプーにもスプレータイプやジェルタイプ、シートタイプなど様々な物があるので、自分が使いやすいものを選びやすいですよ。

デリケートゾーン用シート・デリケートゾーン専用ソープ

デリケートゾーンは頭皮と同じく蒸れやすく、夏の暑い日や、生理の時に不快な思いをしたことがありませんか?

そんな時はデリケートゾーン専用シートでふき取ると、さっぱりしますよ。

使用後はトイレに流せてしまうので、使用も簡単です。

デリケートゾーン専用ソープは洗浄力がマイルドで肌に優しく、肌荒れやニオイを抑えることができるので、毎日使いたいアイテムですよね。

黒ずみ対策ができるものもあるので、お気に入りのものを探してみてくださいね。

ニオイに対する生活習慣の見直し

普段の生活習慣を見直すことも、ニオイ対策に繋がります。

食生活

揚げ物や動物油脂を摂りすぎると、きついニオイの体臭の原因になります。

また、ニンニクやキムチなども体臭をきつくする原因になります。

抗酸化作用のある食べ物を多く摂るようにしましょう。

ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノールなどが多く含まれる新鮮な野菜や果物、ナッツ類を積極的に摂ってくださいね。

腸内環境を整えることで、ニオイ物質を便とともに体外に排出しやすくするので、ヨーグルトや発酵食品、海藻や大豆製品を摂ることもおすすめです。

適度な運動

普段から適度な運動をして汗をかき、汗腺を鍛えることも大切です。

汗腺が衰えると、ろ過が不十分でニオイの強いベタついた汗が出るようになります。

汗腺を鍛えるには、じんわりと汗をかく程度の有酸素運動を1日30分程度行うと効果的ですよ。

運動が苦手な人は半身浴を取り入れ、汗をかく習慣を身に着けてくださいね。

まとめ

今回はニオイ対策についてご紹介しました。

ニオイ対策

  • ふき取りシート
  • 制汗剤
  • ドライシャンプー
  • デリケートゾーン用シート
  • デリケートゾーン専用ソープ

気をつけたい生活習慣

  • 食生活
  • 適度な運動

まだまだ暑い日々が続きますので、しっかりとニオイ対策をしていきましょう♡

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この記事を書いた人

「JADP認定メンタル心理カウンセラー」
「JADP 上級心理カウンセラー」
「JADP 婚活アドバイザー」
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